50歳以降に発症することが多い脳の病気で、いくつかの特徴的な症状がみられます。手足が震える(最初は片側だけですが進行するにしたがって反対側にも症状が表れる)・筋肉がこわばる・動作が遅くなる・1歩目が出にくくなる・小きざみ歩行・全体に動作が遅くなる・方向転換や寝返りが苦手になるなどで、徐々に症状が進行して10数年後には寝たきりになる方もいます。有病率は、人口10万人に対し100人程度です。

 

・ 全身をマッサージして血流を良くします。当院では特に震える手足側にしっかりアプローチするように行っています

 

・ 血流が上がり柔らかくなったところで、ゆっくり少しずつストレッチを行います。自立生活ができる場合~寝たきりの場合などの状態に合わせてストレッチを変えていきます

 

・ なんとか自立で生活できるレベルの方には、進行を少しでもゆっくりにするために日常生活の訓練も行います

 

 

※ 患者様のお身体の状態・体力・施術日数を考慮して行います。パーキンソン病の場合は精神状態との関連も大きく、楽しく施術やトレーニングを行う事で精神的な安定や、会話が増える事による認知症予防なども期待できます。

 

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